dd-wrtをインストールする †
OpenWrtをインストールする †
La Fonera+ FON2201EにDD-WRT(v24-sp1)をインストールしたのだが、動作の軽さと入手可能なパッケージの多さに惹かれて、OpenWrt(Kamikaze 8.09)をインストールし直した。(インストール方法はウェブで検索していっぱい引っかかるので省略。)しかし、インストール後、起動できなくなってハマってしまった。(^^;)
千石電商で買ったUP-12Cのケーブルを携帯電話へのアダプタ側で切断し、また、ビックカメラで買ったジャンパピン用コネクタがついたUSBケーブルをUSBコネクタ側で切断し、2つをはんだで接続した。ニッパーで皮を剥いたんだけど、電線がすごく細く難儀した。(^^;)
La Fonera+の箱を開けて、日経Linux 2009年4月号の記事を参考にして、各コネクタをLa Fonera+のピンに接続した。そして、Teratermでシリアルで接続してRedBootで入った。
RedBoot> fconfig -l -n
を実行すると、
boot_script_data:
.. fis load -l linux
.. exec
となった。しかし、
RedBoot> fis list
を実行すると、linuxは存在せず、vmlinux.bin.l7がある。一度、DD-WRTをインストールすると、
boot_script_data:
.. fis load -l linux
.. exec
となってしまって、OpenWrtをインストールしたとき、うまく起動できなくなるということだ。そこで、
RedBoot> fconfig boot_script_data
boot_script_data:
Enter script, terminate with empty line
>> fis load -l vlmlinux.bin.l7
>> exec
>>
を実行した後、リセットすると、起動するようになった。めでたしめでたし。(^^;)